コスパ最強のTIMEMORE C2|S/Max/Foldの違いは?

コーヒー

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コーヒーのハンドミル購入、
「いきなり王者コマンダンテに挑むのは恐れ多いけど、とにかく安ければ良いワケでもない」
と調べていると、TIMEMOREが出てくるのではないでしょうか?

また、TIMEMOREの中でもC2・C3とある上に「C2にしよう!」となった次には、
C2・C2Max・C2 Fold・C2Sと、もう何が何だか意味が分からない…となってはいませんか?

結論普通のC2の購入で満足の行く買い物ができます。

この記事では、コーヒーを年間700杯以上飲む筆者がずっと使い続けているコーヒーミル
「TIMEMORE C2」さえあれば良い事がわかります。

この記事でわかること

・TIMEMORE C2の各シリーズの違い
・TIMEMORE C2はS/Max/Foldとあるが、C2(スタンダード)で十分美味しく淹れられる
・既に購入した方向け:クリック数の変更方法とおすすめのクリック数

(ご購入はこちらから)

TIME MORE C2の各シリーズの違い

特徴とその理由、および価格

シリーズ名特徴理由価格(24/11時点)
C2標準(20g入る)¥9,980
C2 Max約2杯分挽ける(30g入る)10g多い¥11,680
C2S持ち運びやすい2.3cm短い¥11,980
C2 Foldより楽に挽ける持ち手が本体と並行¥12,260
※Amazonの各商品ページの「この商品について」より

AmazonのTIMEMORE C2の各シリーズ毎のページなどから、上の図のようにまとめられます。

C2
スタンダードながら、1杯分(約13g)ずつ豆を引いて淹れるならこれで十分です。
筆者も1年以上利用し続けていますが、
 ・一度も壊れることなく
 ・美味しく
コーヒーを淹れることができます。


C2 Max
 C2(スタンダード)よりも10g多く豆を入れることができます。
 1度に2杯以上のコーヒーを淹れることが多くなる場合は、こちらの購入をご検討ください。


C2S
 コンパクトに仕上げられています。
 キャンプをはじめとしたアウトドアへの持ち出しでも場所を取らないことが特徴です。
 ※スタンダード/C2 Maxよりもスペック上200g重いです。
  ボディーがオールメタルにアップグレードされていることが要因と考えられます。


C2 Fold
 筒状の本体と持ち手を平行に持てるため、少ない力で豆を挽くことができます。
 女性で、特に硬めなことが多い浅煎りの豆を挽く場合は、こちらを検討しても良いでしょう。
 実体験として、筆者の母親がC2(スタンダード)で挽くことを試した際に重さで手こずっていました。

C2はスタンダードなもので十分

TIMEMORE C2にはC2・C2 Max・C2S・C2Foldがあり、それぞれの特徴も交えてご説明してきました。

これらの中でも、
どのシリーズを購入されるか迷っている方にはC2(スタンダード)の購入をおすすめします。
理由は「コーヒーは1杯分ずつ淹れるのが冷めなくて美味しい」から。
豆の価格に関係なく、コーヒーは淹れた瞬間から酸化していき、冷めると同時に味も落ちます。

加えて、C2をキャンプに持っていっても(C2Sでなくとも)かさばるとは感じないですし、
豆をゴリゴリ挽く時の感覚も好きです(Foldでなくとも楽しい)。

これらの点から、TIMEMORE C2を購入するなら、C2(スタンダード)が良いと言えるでしょう。

クリック数について

クリック数の変更方法

上部に持ち手を着けた状態で、
下部のつまみを回して「カチッ」と音がすれば挽き目の細かさが変わります。

 左に回す:細かく
 右に回す:荒く

おすすめのクリック数・レシピ

通常通りの淹れ方(ハンドドリップ)の場合に、
HARIO V60を用いて、84℃~86℃で4回~5回に分けてお湯を注ぐ場合におすすめのクリック数です。
なお、全体を通して2:30~3:00でお湯が落ち切るように淹れます。

基本的に20-24クリックの範囲で挽くことが多く、
 ・19クリック以下:お湯の熱が入りすぎてしまい、苦くなる(過抽出)
 ・25クリック以上:焙煎度が中浅煎り以下の場合、酸っぱくなる(旨味を抽出しきれない)
といった感覚を基に、個人的にはこの範囲の挽き目に設定しています。

浅煎り|20-22クリック・86℃

中煎り|21-23クリック・85℃

深煎り|22-24クリック・84℃


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